こわいはなしのはなし
といってもホラー系統の話がしたいわけではない。いや、少し混ざるか。 しばらく考えていたのだが、「怖い話」をする者は、基本、相手をだまそうとしている、という前提でいいのではないか、と思うのだ。自覚してないケースも多々あることもおり込んで、「これが危ない」とか「これが怖い」...
『非在時空』のこと
かつてe-novelsという、作家による電子書籍販売サイトが存在していた。私がそこに参加したのは「鬼ノ在処」という作品を書くためだった(このことについては「鬼ノ在処」についてのところで書いた)。 さて、思惑通りに長編を書き上げ発表したが、予想通り売り上げはほとんどなかっ...
ブログ始まり
言葉を連ねてゆく。 ただそれだけである。 意図はあるが、伝わらないであろう覚悟も要る。 それどころか、誰も読まないのかもしれない。 それでも言葉を連ねてゆく。